街でいちばん小さなケーキ屋からのお知らせ と 出来事を綴ったブログです。          福岡県大牟田市築町3-6  0944-56-5506


by tambour-cheese
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それでも・・

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あの美味しさが忘れられず
美味しさの確認を兼ねて
駅から徒歩約20分
暑い中 大好きなお店へとたずねました。

入り口から本当にお洒落。
素敵ね〜と思いながら店内に入ると

覚悟はしてましたが やはり待ってる方が

お店の方:「申し訳ございません 満席でして・・・」
私たち:「待ってもいいですか?」
お店の方:「ただいま5組の方がお待ちなんですが それでも・・・」
私たち:「あっ 大丈夫です こちらで待たせていただきま〜す」

まさか まさか待合室の お二階の入り口が 地獄の(失敬!)入り口になるとは 誰が想像できようか

ソファーや机がとても素敵♪
だけど歩いて来た私たちにとっては とにかく暑い
冷房も無い部屋で背中と額から汗が滝のように流れ落ちる

私が店員ならば
「2階は とにかく超〜〜暑いですよ〜。それでも・・大丈夫ですか?いいですか?申し訳ございませ〜ん」と やたらヘコヘコしながら ニヤニヤしながら お客様に言ってしまうと思うのですが お洒落なお店は違います。

一言「ではお二階でお待ち下さい」
シンプルにそれだけです。

確かに先ほどお店の方が
それでも・・・」と言われてましたが 

「それでも」の前に隠されてた言葉は
 「待ってる間 かなり暑くて 苦痛かもしれませんが それでも 大丈夫ですか?待たれますか?」だったのかもしれません
それを 汲み取れなかった私が悪いのです。


他にも待ってる方がいたのですが
「扇風機くらいつければいいのに〜」とか「いくらなんでも暑すぎるよね」なんて言ってる人は誰一人として居ず 
 
どこそこのランチは美味しかったよね とか
こないだ買った洋服がね とか 
お洒落な装いで たまにハンカチで汗を押さえながらも 皆さん普通にお友達とお話をされてるのです。

ここで 誰かぶーぶー文句を言ったなら それは ちっともお洒落ではないし お洒落空気が乱れますものね。
もしかすると ここにいるお客さん一人一人に ここに漂うお洒落旋律を乱してはいけない そんな意識があるのかもしれません。


そして・・あれは・・私に異変が起きはじめたのは・・・
窓の外の空が だんだんと真っ暗くなって 大粒の雨が降りはじめ 「キャー!」っと雷鳴に驚き そして 雨は止み 何事もなかったかのようにまた晴れて 湿気がプラスされた暑さの中・・・私たちは まだ待ち合い室。かれこれ1時間ほど待ったころかしら


まず なんだか眠たくなって そのうち手が足が少し痺れてきて・・

そうだ朝から水も飲んでないし・・・ お腹もペコペコだし・・・
これは・・まさか 噂の熱中症?

いやいや ここで倒れるわけには・・
こんなお洒落な場所で倒れたら 他のお客様にご迷惑がかかるし 
何よりも こんなに頑張って待ってるのに 私まだ 一口も食べてない。

横から友人が「頑張れ!」なんていう励ましの声と しびれた手足を摩りながら気合いで乗り切る私。 
やっとお席へと名前を呼ばれた時
お店の方の後ろに うっすら光背が見えた気がしました。
「助かった〜 合掌」


はぁ〜♪1階は なんて涼しいんでしょ。
そして 運ばれて来たお水の 美味しいこと。
まさに命の水。救われました。

お料理も やっぱり ものすごく美味しかった。
大好きな味だった。

特に美味しかったのが塩。 サラダにかかっていて 噛むとザクっと口の中で崩れてお野菜と相俟って 本当に美味しかった。
(塩?やはり体が塩分欲してたのかしら)

横から友人が
「この流れ 全てお店の作戦じゃない? なんでも美味しく感じるような」って

「こらっ!シッ!」

そんなことは ありません。
やっぱり このお店の料理は美味しいことが確認できました。

途中 命の危険を感じたりもしたけれど
それでも私は 大満足 お洒落な空間で美味しい食事を ありがとう。


魅力あるお店は 
それでも 結局 最終的には満足させてくれるのですね。 本当に凄い。

また来ます!
もう少し 涼しくなったらね。





























  

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by tambour-cheese | 2015-07-20 01:33 | 休日