うひゃー ご馳走だぁー
お寿司だ お寿司だ わーい♪
こうなったら バクバク食べちゃうぞー
どれから 食べようかなぁ〜 と 心の中で。
今日は親戚の家へ。お盆ですから。
私は 自分の作ったケーキを持って。
そして 終戦記念日ですね。
会うこともできなかった33才でミャンマー(旧ビルマ)で戦死した祖父の話しを聞きながら 戦争について考える。
「小さい時に亡くなったから 何も覚えてないわ」と伯母さん。
もう ここにいる誰も 祖父の事を覚えてる人はいない・・・
なんて話しを聞きながら 私はじーっと寿司を見つめている。無意識で。
「ほら お昼になったし 食べましょうお寿司 沢山食べてね」とおばさん。
そして 私のケーキを楽しみにしてたと喜んでくれる親戚達。
お経をあげに来て下さったお坊さんも 「美味しい」と喜んでくれて
横から誰かが「それじゃ お坊さん公認のケーキ屋タンブルでいいですか?お坊さんの写真を店内に置いて 吹き出しに「私達坊主も大好きです このケーキ」みたいな と。
確か 去年も一昨年も同じ事を行ってた気がするけれど と みんなうすうす感じながらも 大笑い。
こうして 皆で ワイワイとお寿司を囲んで笑って・・・・どうか こんな普通な日が いつまでも続きますように。